INTERVIEW

社員インタビュー

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INTERVIEW

未経験者にやさしく、無理のないペースで働けます。

システムエンジニア
2021年入社 九州支店 システム課 / R.M

インタビュー

Q1.

トーショー入社の動機・きっかけは?

前職は建設会社で現場の施工管理をしていたのですが、プログラマーなどPCを使った仕事に就きたいと思うようになり、転職活動を始めました。父に相談したところ「仕事関係の知り合いに調剤機器やシステムを扱うトーショーという会社の人がいて、良い会社のようだよ」と助言され、初めてトーショーの存在を知ったんです。
その時ちょうどタイミングよく九州支店で「システムエンジニア(SE)を募集している」と聞き面接を受けに行ったところ、「SEはプログラム自体は書かないものの、お客様と相談しながら要望に合うようプログラムを組み替えていく仕事」と説明され、それなら面白そうだと興味が沸いて、入社を決めました。

Q2.

現在の仕事内容、仕事をする上で大切にしていることは?

いまは8つの病院を担当していて、すでに使っていただいているトーショーの機器に関して使い方を変えたいなどのご要望があればシステムの設定をカスタマイズしたり、新しい機器の導入にも携わっています。
入社前はSEの仕事はデスクワークがほとんどだろうと思っていたのですが、実際にはお客様のところに伺って対応するのが4割、システムの設定を調整するデスクワークが6割、という感じですね。外に出る機会が多いのは意外でしたが、ずっとデスクで考えているだけだと身体を動かしたくなるので、このペースが実は気に入っています(笑)。
とにかくこの仕事で大事なのは、お客様とのコミュニケーション。どういう風に使いたいのかヒアリングすることからはじまって、その要望が実現できるか否かを検証し、結果を丁寧に報告するところまで。その流れの中で特に気を付けているのは、安易に「できます!」と言わないこと。知識不足の私が見栄を張って「できます」と言ってできなかったら、信頼を失います。あいまいなときは正直に「確認します」と言うことを心がけています。

Q3.

仕事のやりがい、今後の目標は?

私が接する相手は病院の情報システム室の方や薬剤師さんになります。専門知識をお持ちの目上の方々なので最初はかしこまったやり取りになりますが、ご要望を聞いて1つ1つに丁寧に対応していくと、最後には笑顔で「また来てくださいね」と声をかけてもらえたりします。
そうやって信頼関係が築けていくと「がんばって良かった」と思いますし、やりがいを感じますね。
トーショーのSEは運用しているシステムの知識と調剤の知識の両方が必要なので、どちらもスキルアップしていくのが当面の目標です。社内のシステムもまだ1つしか担当できていないので、他のシステムも学んで、自分の担当できる範囲をもっと広げていきたいです。

Q4.

就活中の人に伝えたい、会社の魅力は?

九州支店に勤務してみて、働きやすい職場ってこういうところなんだと実感しています。自分の仕事が一段落していれば、上司がいても「お先に失礼します」と帰れるし、有給休暇も取りやすい。私がいるシステム課は8人いるのですが、どの先輩にも仕事の相談ができるし、雑談とか愚痴も言えます(笑)。
私は異業種からの転職で職種も未経験でしたが、基礎的なことはしっかり座学で教えてもらい、入社から約1年間は先輩と同行する形でお客様とのコミュニケーションの取り方を学んでから、独り立ちするという流れでした。過度なプレッシャーを感じることなく、無理のないペースで仕事を覚えられたので、未経験者にやさしい職場だと思います。ですから知識や経験がなくても心配せず、興味があったらまずは面接にトライしてみてください!

1日の仕事の流れ

  • 8:30

    メールチェック、見積書や提案資料の作成、お客様訪問の準備

  • 9:00

    お客様マスターの作成

    お客様マスターの作成 調剤機器はお客様の環境に合わせてカスタマイズしたものを納品するのが基本なので、システムをお客様仕様に動かすために必要となるのが「マスター」です。病院であれば、内科・外科などの診療科、病棟、使っている薬品といった情報をコード化します。地味ですが漏れがあってはいけない大切な作業なので、慎重に時間をかけて行っています。

  • 12:00

    お昼休憩

  • 13:00

    システムの設定変更の検証

    「分包機の薬袋印刷のレイアウトを変えたい」といったお客様からのご依頼を受けて、ご希望通りになるようシステムの設定を調整します。内容によっては1ヶ所設定を変更すると、他の動きに影響が生じる場合もあるので、丁寧な検証は必須ですね。

  • 15:30

    お客様訪問

    システムの変更が必要なお客様のところに担当営業と一緒に伺い、状況やご要望をヒアリングします。その場で「実現は不可能かも…」と思える内容であっても即答はせず持ち帰ってきちんと検証し、実際できないのであれば、後日、できない理由をしっかり説明することもSEの重要な使命だと思っています。

  • 17:00

    帰社後、翌日のスケジュール等をチェック

  • 17:30

    退社