CASE STUDY
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大阪府高槻市にある、高度な先進医療を提供する特定機能病院。
32の診療科があり、がん治療に特化した「がん医療総合センター」など、専門性の高いセンターも併設。
さらに最新医療の研究や医師の技術教育、救急救命医療などにも力を注ぎ、
大阪府北摂地域医療の中核を担っている。
大阪医科薬科大学病院様が直面している課題やご希望を伺った上で
閉鎖式薬剤移注システム「エクアシールド」、
注射薬混注鑑査システム「AddDis」をご提案し、採用していただきました。
ユーザー様紹介、導入製品紹介、インタビューを動画でご紹介致します。
当院がトーショー製品を導入したのは1997年から。処方箋や薬袋の自動出力からはじまり、薬剤の相互作用チェックなど、当院の状況に合わせて様々なシステム化を叶えていただいています。
特に薬剤部調剤室の改修に合わせて2004年度に導入した注射薬自動払出システム「UNIPUL」は印象深く、この製品によって薬剤部はもちろん、医師・看護師の業務フローまで見直し、今なお院内全体の医薬品の安全管理に大きく影響しています。
また、2025年に竣工予定の新本館B棟では患者サポートエリアの充実を図るなど、病院のフロントラインが大きく様変わりする計画になっており、安全かつ効率的なデジタル技術やシステム構築が欠かせません。トーショーさんには新館でも先駆的な機器やシステムの提案に加えて、我々の活動への理解と伴走を期待しています。
近年、医師の働き方改革、タスク・シフト/シェアの推進により、薬剤師に求められる役割は益々拡大し、それに伴って医療の安全確保や質の向上など、責任も重くなっています。当院では「チーム医療のキーパーソンとして、気付き、行動できる薬剤師」をキャッチフレーズに、薬剤師の視点・能力を存分に発揮していきたいと考えています。
後藤先生、西原先生、また大阪医科薬科大学病院の皆さま、ご多忙の中取材へのご協力まことにありがとうございました。